有のノンフィクション

ーくだらない日々の出来事ー

恐怖のハロウィン ー絵日記ブログー

数年前のハロウィンの夜。


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怒ったんじゃないんだよ…

あまりの恐怖に声の出し方が分からなくなっただけなんだよ。

やっとの思いで絞り出た言葉が、たまたまアレだっただけなんだって。

 

ハロウィンだろうがなんだろうが、あんな格好した奴が人気のない静かな住宅街に突然現れたら 普通殺られると思うから。

 

急いで家に帰り、どれほど怖かったかを電話でケロに伝えると

 

「お菓子の代わりに持ってた銀のうんこあげればよかったのに」 

 

そんな事すら頭に浮かばない程 死ぬほど怖かった。